朝、ちょっとした用事を済ませて仕掛かり中の制作を再開する。イラストは概ね完成していたので、文字入れとタイトル、それから塗りの甘い部分を埋める作業を行う。午後には3週間にわたって作業をしてきた作品がなんとか完成させた。
今回の制作では 情報整理に時間を取られハマってしまった。つい深くリサーチをしてしまう。必要な情報を簡潔に軽やかにまとめるのもデザインの要点で、つい余計な情報まで足を突っ込んでしまうのは年を重ねたことによるムダな作法なのかもしれない。
ごちゃごちゃっとしたイラストと文字も組み合わせも悪くない。イラストだけだと観る要素が中心となり、記憶のどこかに置かれてしまう。読むことにより言語を介して記憶することで、情報がラベルのついたストックとして保管される。それは自分と鑑賞する者によるそれぞれ違う視点からの記録作業としてとても必要なことなのだろう。
PCを使って資料を印刷してファイリングする。ふと、ブラウザを操作すると円楽さんが亡くなった記事が目に入ってきた。笑点は好きな番組で楽太郎の頃からシンボル的な存在だったあのブラックジョークが聞けなくなるのは寂しい。ここのとこ、要人の訃報が続き、そうでなくてもその手の情報がなぜかアンテナに引っかかる。世が陰鬱な情報を流しているのか、それとも自身がそこに惹きつけられているのか。