タグ: Data Physicalization

  • (無題)

    大事な2回目のスクーリングにて。やるべきことは昨年から変わらないが、やや行き詰まり。Howから考える限界がある。

    Data Physicalizationは目新しいものではない。しかし、何か確立されたジャンルでもない。どうしても平面的に捉えがちなデータを立体的に視覚化するか。何かの痕跡はデータでもある。それらの積層を形にしてみる方向性もある。

    どんなデータがあるのか。個人的なデータもあるが、ビッグデータも考える。直感的にはデータ自体が面白くないと、立ち上がるビジュアルも面白くないのでは。本来掛け合わせることのないデータを掛け合わせると、面白くないデータが急に面白くなる。

    それもデータビジュアライゼーションだと言える。

    まずは対象を明確にして、適切なデータを集めてみる。メタファーとしての痕跡を集めてみる。そしてデザイン的な抽象と複雑性のバランスを考えてみる。